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　このブログではNBAの試合の感想や選手紹介を中心にバッシュなどのオススメグッズ紹介もしていけたらと思っています。

　試合の感想は素人が試合を観た感想なので戦略的なことは詳しく語れません。気になったポイントや選手について書いていきます。よろしくお願いします！

　PHIファンなのでPHIの試合感想が多くなるかもしれません。

4/13

　　Q 　　1 　2 　 3　 4

PHI　　　30 30 　 28 25 　　113
DAL　　  26  20 　 21 26　　 95

          PHI　【36－15】　vs　　DAL　【28－24】

　　　　48.8%　フィールドゴール成功率 42.2%
　　　　　38.7% 3ポイント成功率 25.0%
　　　　　69.7% フリースロー成功率 80.0%
　　　　　　　　　6 Ｏリバウンド数 11
　　　　　　　　34 Ｄリバウンド数 35
　　　　　　　　　24 アシスト 16
　　　　　　　　　　9 スティール 7
　　　　　　　　　　4 ブロック 3
　　　　　　　　　　9 ＴＯＶ 15

試合結果　PHI　113－95　DAL


　残念なことに、前回のPHI-DAL同様、KPはお休みでした！クレーバーがスタメンセンターに入りました。ドンチッチ＆KPを期待していただけに残念でしたが、PHIファンとしてレディックが元気にウォーミングアップしていたのは嬉しかったです。

スタメン

　PHI  B.シモンズ　　S.カリー　D.グリーン　T.ハリス　J.エンビード

　DAL J.ブランソン　L.ドンチッチ　J.リッチ　D.フィニー　M.クレーバー　

　1Q　

　マブスは、ドンチッチのポストを使い、エンビードが寄ってくることが多かったので、シンプルにキックアウトして3P、ドライブをしてエンビードからファウルを貰うなど、本当に万能な選手ですね。ドンチッチがドライブするとディフェンスも寄ってくるし、引力がすごい！

　レディックが1Q残り3分頃に出てきましたが、移籍してから初出場ですかね？いつものように走り回って相手の守備をかき乱していました。

　
　シクサーズは、普段通りのオフェンスで、エンビード＆ハリスのポストでのアイソレーションでした。ミスマッチになった瞬間に最優先で狙っていくのでマブス側のファウルが短い時間で増えていくスタートでした。キックアウトからのカリーの3Pも決まりいい感じかと思いましたが、同じくらいドンチッチを止められませんでした！ドッチッチ凄すぎー！

　シモンズの休憩時間、少しオフェンスが単発だったかなーと思います。エンビード頼りになっており、エンビードも下がると、なんとも苦しい時間帯……になりそうだったので、すぐシモンズが戻りましたが、シモンズとハワードの同時起用はそれほど上手くいっていない今シーズンに見えますが、どうでしょうか？

　2Q

　レディックのナイス3Pでスタートし、ハーダウェイも続きリズムの良いオフェンスです。ドンチッチがいると、オープンなところにパスがしっかり供給されるので、本当よく見えていますね。
　
　マリアノビッチの高さに、エンビードも嫌がっていましたが、オフェンスでは、3Pがない分、エンビードが常に中にいたので、攻めづらさがあったように見えました。ディフェンスで効いていただけにファウルトラブルになったのは痛かった！代わった瞬間にエンビードがフィジカル勝負に出てくるという分かりやすい攻め場所を作ってしまったのは痛かったですね。エンビードに前半で23点とらせてしまいました。

　シクサーズはシモンズが積極的にアタックしていき、コルクマズにサイブルも積極的で、エンビード＆ハリスがいない時間でしたが得点をとることができていました。シクサーズはこの時間帯が課題だと思うので、今日のような感じだと少しは安心できますね！

　エンビードは1本3Pはありましたが、ミドルのタッチは良くなく、マリアノビッチ相手に得意のパワー勝負できず苦戦していました。ハリスもフィニースミスに前回の試合同様、点が取れずで、エンビードとの合わせも2回ほど上手くいかずでしたね。コーリースタインが出てきてからはエンビードがイキイキとオフェンスしたので、シクサーズとしては助かりましたね。

　ドンチッチは前半で20点と止められませんでした。FTも7/8とKPいない分、負担は大きそうですが、シモンズのディフェンスからファウルを貰い追い出したのは凄い！

　3Q

　ドンチッチが2本連続で3Pをはずし、本気で落胆するところからでしたが、ポストからのパス回しで3Pをヒット！オフェンスでいい流れでしたが、エンビードを止められず、シュートは入っているのに苦しい立ち上がりでした。
　
　3Pが落ちる展開の中、ドンチッチが切り込んで連続得点！キックアウトのパスが読まれてしまいターンオーバーになってしまうこともありましたが、なんとかドンチッチの個人技で繋いでいる印象です。ディフェンスはエンビードのポスト以外は上手く止めることができていたと思います！

　2Qのコーリースタインに好き放題やれたことで、スッキリしたのか、エンビードが止まらず！開始3分ほどで、エンビードが9点とり素晴らしい出だしとなったシクサーズ

　ディフェンスではドンチッチのポストからの展開に苦戦し連続で3Pを献上したり、シモンズがついても押し込まれて得点されたりと、止められません。

　シモンズ＆エンビードが下がった後はオフェンス不安でしたが、グリーンの連続3Pがヒット！前半シュートを打っておらず、オフェンスのリズムがつかめないだろう中、素晴らしいシュートでした！
　
　ハワードはリバウンド頑張ってくれていましたが、テクニカルは余計です！

　4Q

　お互いも3Pを打ちまくるスタートになりました。その様子を見てか、ドンチッチがすぐに入ります。ブランソンのキレのあるドライブは素晴らしいですね！ですが点差も開いて、少しチーム全体の集中力がかけてしまっていたように見えました。TOVと余計なファウルが増えていたように感じます。

 ガベージタイムではハッスルに溢れるメンバーが出てきて、観ていて楽しかったです。

 DALとしてはエンビードを止めることが出来ず、オフェンスでもドンチッチ頼みになってしまい、そこを読まれてしまい、点数が伸びなかったのかなと思います。

　コルクマズとミルトンがスタメンのいない時間をなんとか繋いでくれましたが、レイアップ後のミルトンにアクシデント！と思いきや、大事には至らず？だったので一安心です。
ミルトンがいないとベンチユニットの時間帯が地獄の時間帯になりそうだったので…。

　スコットの連続ポストプレイというPHIファンでも、なかなか見ることがないオフェンスを展開し、しかもそれが決まる！ハワードまで3Pを打ちはじめて、点差が開いたからか、完全に油断しているように見えました。案の定、点差を詰められタイムアウト。

 エンビードを中心にオフェンスを展開し、基本はディフェンスにエナジーをそそぐ、PHIらしい素晴らしい勝利だったと思います。KPがいなかったので、ドンチッチに的を絞れた分、少しだけ楽だったのかなと思います。エンビードはMVPを狙いに行くと思うので、どんな活躍を続けるか楽しみですね！
　

今日の気になった選手
・両チームのエース二人
　　　　　J.エンビード　　　　R.ドンチッチ
　　　　　　   　25 出場時間 33
　　　　　　　  　36 得点 32
　　　　　　　　1 Ｏリバウンド 2
　　　　　　　　6 Ｄリバウンド 2
　　　　　　　　　　2 アシスト 4
　　　　　　　　　1 スティール 1
　　　　　　　　　　0 ブロック 1
　　　　　　　　　10/17 ＦＧ 10/20
　　　　　　　　　　2/3 ３Ｐ 2/7
　　　　　　　　　　14/15 ＦＴ 10/11
　　　　　　　　　　　1 ＴＯＶ 4
　　　　　　　　     ＋8   ＋/－ －17

・最後まで閲覧していただき、ありがとうございました！
　↓こちらのほうでも、他の試合の感想を軽く書いているので、よかったら覗いてみてください！

・また次回もよろしくお願いします！