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このブログではNBAの試合の感想や選手紹介を中心にバッシュなどのオススメグッズ紹介もしていけたらと思っています。
試合の感想は素人が試合を観た感想なので戦略的なことは詳しく語れません。気になったポイントや選手について書いていきます。よろしくお願いします！
PHIファンなのでPHIの試合感想が多くなるかもしれません。
～～試合感想～～
プレーイン①
ルバートがプロトコルで試合に出れませんでしたが、ブログトンが帰ってきました！ ペイサーズと言えばのブログトン＆サボニスの周りにハードワーカーの黄金の組み合わせでした。
試合開始5分で20－7のランで勢いをつけるペイサーズ、マクダーモットのスクリーンからの３Pが火を噴きまくり3本連続、ホーネッツは同じ形で崩されてしまいオフェンスでもブリッジズが無理に突っ込み止められて、ラメロも手首のケガからタッチが戻ったようには見えません。
タイムアウト明けも1発目にマクダーモットに4本目を献上してしまいます。インサイドにツッコミ決めきれず、走るのが得意のペイサーズに走られてしまう苦しい展開のホーネッツ、選手を代えても守備強度は固められず失点を止められない、オフェンスもリズムが出ずにズルズルと離される中、ゼラーのポストとワシントンの３Pが繋いでいました。
ホーネッツがゾーンを発動！ 今シーズンのホーネッツのゾーンは数字的にかなり守れているのですがオフェンスからのTOVで走られて関係なし、ラメロのイージーミスもありまったく流れを掴めない。
サボニスのポストアタックはゼラーに見事止められていますが、カッティングに対する守備への見事なアウトサイドでのやり返しが目立つ１Qでした！ 最後もブザービーターでペイサーズが40点！
２Q早々マッコネルのミドル、流れを切らずに引き締めるって意味合いが見える個人技でしたね！ ホーネッツのイージーミスからコーナー３P、ホーネッツは流れを掴めそうな気配が見えない…。
と思いきやビターゼになってからかドライブが決まるホーネッツ！ しかしコーナー３Pが悉く決まらずリバウンドから走られてしまうペイサーズ得意の展開！ ドライブでの活路を見出しただけに惜しい！ マッコネルがすでに3本スティールと慌てている隙も見逃さない素晴らしさ。
ロジアーのプルアップがまったく決まらない日の組み立てが厳しいホーネッツ、気にせず打っていくロジアーだからチームとして流れが掴めず、ビターゼとサボニスのリバウンド強化期間中はしっかり拾われ走られる。気付けば20点差になってます。
サボニスのポストアタックは変わらずゼラーで守ることができていて、そこからモンクの３Pが入り流れがくるかなと思ったらブログトンに切り裂かれてしまう…がサボニスがオフェンスファールからのブロックかまされて…あれ？ ビターゼ事件前のサボニスに戻ってますけどどーした？ タイムアウト明けもオフェンスファールしてるけど、そんなにムキになる必要があるのか？ 逆に流れは悪くなりかけていますが、ホーネッツが守れないのでなんとかなっています。
アシスト役になれるサボニスはチームを活性化させ、個人アタックは封じられているペイサーズ、ですがホーネッツが注意していたカッティングも決まり、走る展開にも出来ているペイサーズが何故か流れをずっと持っている展開。
前半で45－69と攻守でまったくやりたいことが出来ないホーネッツ、思った以上に３Pを決められて、慌てていたら注意していたカッティングまで決められてしまい、オフェンスでは走らせてもらえずにプルアップも入らない…どう修正してくるか？
後半もサボニスアタック以外は止まらないペイサーズがリードを広げています。ミスから走られる展開は自分たちが望んでいたと思いますが、走られ続けるホーネッツは苦しいですね。
サボニスもゼラーへのアタックはキツイと思ったのかポストアタックはゼラー以外がついたときにしている感じがしますね。リバウンドとアシストで貢献してるのでさすがですね！
ホーネッツは誰も３Pが入らない…特に今シーズン良かったロジアーが本当にタッチが悪くこれは誤算でしょうね。ペイサーズのシュートが落ち始めると速いアタックが出来ているホーネッツ、だけど圧倒的にシュート精度の差が出てきてしまう…これはどうするべきなんだ？
点差が開いてしまっている試合ですが、ホーネッツのブリッジズは本当に良い選手になりましたよね！ パワフルで若さはありますが、シュートまで行き切る体の強さとしっかりパスも出せる余裕のあるジャンプ力と空中での強さが目立ちます。しっかり走れるのも素晴らしい！
ワシントンだとサボニスを止められない、ハイポストでボールをもらいゾーンを粉砕していくサボニス、ですが少し疲れてきたのかホーネッツのドライブに対してファールしてしまうことが多く、FTを献上しまくってしまいます。モンクの３Pが連続で決まり流れは少し見え始めてきていますが、どーしても守り切れない、ここ1本守りたい…これが若さなのか。
まったく落ちる気配のないペイサーズのシュート、ホーネッツも決まってきていますが、ここまで決められるとなると、ペイサーズの選手に気持ちよく打たせてしまっているホーネッツの守備ですかね？ カッティングを守ろうと思っていたら３Pで攻められて修正しようと思ったらカッティングもされて、混乱しているところに走られて何を守ればいいか見失っている感じがしてしまいます。
ペイサーズのゾーンはシーズンと変わらずあまり機能しているように見えませんが、点差が開きどちらも集中力を欠いているのか、ドライブやりたい放題祭りになってきました。プレーオフらしからぬ感じですね。
それにしてもペイサーズの12番のプリセットは何者でしょうか？ かなり良い働きしている選手でしたが、シーズン中こんな良い選手いたっけってレベルです。ビターゼ事件からの試合は全部見ていますが、それ以前も居たのでしょうか？ 少し興味が出てきたので見返すかもしれません…。
第１Qで相手の守り方を読んでいたペイサーズがそのまま守備を崩壊させて進んだ試合でしたね。何をどう守ればいいのか分からなくなってしまった若いホーネッツには厳しい現実ですが、きっとこの敗戦を忘れずに上がってくると思います！ これが1発勝負の怖さですね！
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